
先日放送された、アメトーーク!の本屋で読書芸人2017で、カズレーザーさんが紹介されたこの本。
「僕と妻の1778話」
番組の中で、この本の最終回を読んだ光浦さん。
読んで1秒で涙腺が崩壊してましたよね。
カズレーザーさんも、15年ぶりに泣いた!
というくらい、ごり押ししていた本作。
書店には売り切れていることも多く、なかなか手に入らない!!
でも読みたい!
ということで、手っ取り早くkindleで購入して読んでみました。
さあ!
私の涙腺はどうなるのか!!!!
CHECK僕と妻の1778話を読んだ人の気になる口コミを見る!
僕と妻の1788話の最終回は泣けるのか!?
ということで、
![]() 僕と妻の1778話 (集英社文庫) [ 眉村卓 ]
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こちら。
光浦さんと同じく、いきなり最終回を読んでしまいました。
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(読んだ)
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なるほど。
結論から言いうと、泣けませんでした。(;’∀’)
すみません。
というのも、私ってやっぱり人生経験まだまだだなぁ…と。
ネタバレしちゃおうかとも思ったんですけど、やっぱやめます。
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読んでください。
ちゃんと、最初から!(絶対)
若い世代や、まだまだあまちゃんな私みたいなのは、最後だけじゃ泣けませんよ!
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若い世代にはなかなかわからない感覚なのかも。
大切な人をなくして初めてわかる領域なのだと思います。
[br num=”1″] やっぱり、最終回だけ見るんじゃなくて、最初から読むことをおすすめします。そうすることで、感情移入もできるし、今度は間違いなく泣けるかと。
最初に最終回読んで、後悔しました…
これ、最後見てなかったらもっと泣けたのに…と。
好奇心に負けた自分が恥ずかしいです(”_”)
妻と僕の1778日って内容とあらすじは?
眉村先生の奥様ががんで余命1年と宣告を受けます。
手術を終え、自宅に帰ってきた妻へなにかできることはないかと考えたのが、”毎日短い話を書いて奥さんに読んでもらう”
ということでした。
結局、余命1年と宣告されていたにも関わらず、そのショートショートは1778話まで続くことになります。
ですが、実はこの本にはすべては収録されていません。
タイトルだけ見ると、全部が詰まってそうですが、本書に収められているのは、1778話の中から眉村先生が選んだ話とその注釈や創作秘話、そして当時の家族の様子などが描かれています。
よく考えてみれば、そうですよね。
ショートショートと言えど、原稿用紙3枚分はあるわけですから。
それを1778話分となれば、相当な厚さになりますから(;’∀’)
ただ、「僕と妻の1778話」以外にも、
・「日がわり一話」(出版芸術社)
・「日がわり一話 第2集」(出版芸術社)
・「見慣れた景色が変わるとき」(光文社)
・「妻に捧げた1778話」(新潮新書)
これらで、一部を読む事ができます。
現在は、すべてを手軽に読むということはできません。
ただ、早速重版もきまったようですし、この流れで全話収録されたものが出てきてもよさそうですよね。
妻と僕の1778話の感想や口コミは?
ここも含めて読み進めていくと、もっと深みをもって読むことができます。
自分も年齢を重ねて同じような境遇になったときに、1日1話を書き続けた気持ちや、その中に込められた深い思いがさらに理解できるのだろうと思います。
このエピソードだけでも泣けてきます。
本文はもっと泣けます。
僕と妻の1778話は映画にもなっていた!
実は、このお話は2010年に映画になっています。
草なぎ剛さんと竹内結子さんが出演されています。
本が苦手…という方でも、映画だと感情移入できるかも。
本と合わせて読むことをおすすめします!
すぐ読みたい方は、電子書籍がおすすめ。

僕と妻の1778話 (集英社文庫)
まとめ
カズレーザーさんも言われていた通り、すごく感動できる本です!
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ただ、最終回でも泣けるというのは、さすがに言いすぎかも?
何度も言いますけど、私的には、やっぱり最初から順を追って読む方がいいと思いました!
電子書籍もいいですけど、この本に関しては紙で読んでほしいです!
(でも、今だと1か月待ち…)