冬の寒い時期、ぶるぶると震える愛犬を見るのは心が痛いですよね。
少しでもあたたかく、快適に過ごしてほしいもの。
わんちゃんの寒さ対策と言えば、湯たんぽも人気ですがカーペットもおすすめです。
何と言っても、スイッチ一つであたたかくなるのは最強です。
レンジで温めたりお湯を注いだりするのが面倒!という方は、カーペットが楽でいいですよ。
でも、カーペットにもいろいろな種類があるのはご存知でしょうか。
ペットのカーペットにはどんなものがあるのか、実際に買ってよかったもの買わなきゃよかったものと紹介しますね!
目次
犬のカーペットで買わないほうがいいもの!
わが家には、8歳になるチワワちゃんがいるんですが小型犬って寒がりなんですよね。
毛があまりないタイプの犬だとさらに冬は苦手…暖房は必須です。
でも、ずっとエアコンやストーブを付けてるわけにはいかないし、温かい空気は上へ上へと昇っていきます。
わんこが歩く床近くは私たちが思っているより冷えてるんですね。
わが家では寒くなるとワンチャン専用のカーペットをケージの下に敷いています。
このカーペット選びで一度失敗しちゃったんですねー
まず、我が家が最初に購入したのはこれ↓
わが家の愛犬のチワワのために購入したのがこちらのカーペット。
寒がりなペットには最適な商品なんですが、買わないほうがいい人もいます!
それは…超!!寒がりなワンちゃん。
うちのチワワもなんですが、どうもこのくらいの温度では物足りないようで…
この上に乗っても震えてました。
かわいそうに、結局私が購入したのは人間用のホットカーペット。
こちらの1畳サイズを買いました。こちらにしてからは、震えることなくあったまってくれてます。
使い古しの毛布を敷いて使っています。
幼犬や老犬は低温やけどにならないよう、温度の上げすぎにはご注意です!
犬のカーペットかく・かじるにはどう対応する?
せっかく購入したものを犬にかじられてボロボロ…
なんて経験はありませんか?わが家も経験があります。
普通の毛布くらいならいいんですが、カーペットは電気も通ってるし危なくないか不安です。
犬にとっては遊び道具の一つだと感じているのかもしれません。
それでも、カーペットがボロボロになるのは避けたいですよね。
そこで大事なことは…
やはり、しつけをしっかり行うこと!
ここではしつけ方を簡単にご紹介します。
犬にいたずらをさせないしつけ方
- 犬の顔を固定する
- 上から見下ろすような感じで、目と目を合わせる
- 自分の方が立場は上なんだぞと犬に教え込む
- それを5分ほど続ける
いかがですか?
最近は飼い主の方が下に見られていることが多いようです。
飼い主の立場を上にすることで、
犬のイタズラや勝手な行動も少なくなります。
ちょっとしたことですが、こちらがされて困ることをした時はしっかりとしかることも必要です。
また、他人にも吠えにくくなりますので
ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
これでも改善されない、または普段から以下のようないたずらに困っている場合はしっかりとしたプランの元しつけをする必要があります。
- 噛みつき
- トイレの粗相
- 無駄吠え
- 散歩中の引っ張り
- 飛びつき
- 拾い食い
自分でしつけをしてみたけど改善されない、または一時的にはよくなったけどすぐに元に戻ってしまう。
トレーナーさんにしつけてもらうにはお金がかかるし…と我慢していませんか?
わんちゃんが言うことを聞いてくれないのは、あなたがしつけの本質を理解していないから!
しつけの本質が理解できれば、あっという間にわんちゃんとの絆を築くことができますよ。
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犬がカーペットにおしっこしてしまった時の対処法は?
しっかりとしつけた場合でも、たまにカーペットやシーツを汚してしまうこともありますよね。
汚れが付いたりした場合は小まめに手入れを行う必要があります。
そのままにしておくのが一番いけません!
どんどん臭いがしみ込んでいってしまうので、気づいたらすぐに対処しましょうね。
しっかり対策を行えばシミも臭いも残りません。
① 吸収の良いタオルやトイレットペーパーなどを使用して、カーペットから水気がなくなるまでしっかりと拭き取ります。
(※この時にゴシゴシと拭かないように注意してださい。)
② 粗相した場所に更にお湯をかけます。お湯をかけたところをまた同様に拭き取ります。
これを2~3回繰り返します。
拭き取る際はしっかりと水気がなくなるまで行ってください。
お湯をかける時は、スプレー容器にお湯を入れて吹きかけるといいですよ。
丸洗いできるものであれば、洗って天日に干してしまった方が早いです!
臭いが気になるようなら、消臭スプレーを使うといいです。
犬のカーペットおすすめは?実際に買ってよかったものと失敗したものを紹介!まとめ
犬のカーペットは寒さに強い、弱いも関係してきます。
特に小型犬や毛量が少ない犬種は寒さに弱い傾向があるので、パワーが強めのものがおすすめです。
くれぐれも、低温やけどには注意しておいてくださいね。