
長崎ランタンフェスティバルにはいろんな楽しみ方があります。
長崎ランタンフェスティバル会場は、長崎市の中心部に位置しているので、観光名所にもアクセスしやすい場所となっていますので、せっかくの長崎旅行であれば、ぜひ他の観光地も回ってください!
今回は、長崎ランタンフェスティバルの楽しみ方と、合わせて長崎観光する場合のおすすめコースを、地元民の管理人がご紹介します(*^-^*)
ぜひ参考にしてくださいね!
目次
長崎ランタン祭りとあわせて観光するなら?
中国では、旧暦の1月1日を春節と言って、お祝いする習慣があります。長崎のランタンフェスティバルは、元々は古くから長崎にすむ華人の方々が長崎新地中華街で行っていた、春節祭というお祭りが起源です。
1994年から長崎市全体で取り組むのイベントとなり、中華街以外の場所でもランタンが飾られるようになりました。その数1万数千個!旧暦の1月1日から開催されるため、年ごとに開催期間が変わりますのでチェックが必要です。
今年の日程と目玉ゲストについては「長崎ランタンフェスティバル2018の日程 皇帝パレードのゲストは誰?」の記事でチェックしてくださいね!
長崎ランタンフェスティバルの楽しみ方
ランタンフェスティバルの楽しみ方には、3通りあります。
長崎ランタンフェスティバルって、ただでさえ道が狭い長崎に100万人もの人が訪れるので、結構混雑します。
平日ならいいですが、皇帝パレードが開催される日や土日は特に、中華街は人並みに乗らないと動けないし、浜の町アーケードも動くのが大変なくらいです。
ランタンを楽しんで、中華街と眼鏡橋を散策して、おいしいものを食べたら、はっきり言って、ランタンフェスティバルだけでは時間を持て余すかな…
というのが正直なところです。
「ロウソク祈願四堂巡り」などイベントに参加したり出し物を見たりすれば、1日中夜まで楽しめますが、せっかくなので、長崎観光も合わせて楽しみましょう!
長崎ランタン祭りの期間は、長崎市の中心部はランタンに彩られているので、雰囲気を楽しみながら観光できますよ。やっぱり、ランタンといえば夜のライトアップはぜひ見ていただきたいので、午後からでも十分楽しめると思います。
ですので、ランタンフェスティバルと合わせて、近くの名所を観光するのがおすすめです!
徒歩圏内から、電車で20~30分ほどのところまで!いくつかピックアップしますので、ぜひ観光してみてくださいね(*^-^*)
ランタンフェスティバルの周辺地域(徒歩圏内)での楽しみ方
長崎ランタン祭りとあわせて観光するなら、徒歩圏内では、浜の町アーケードや眼鏡橋がおすすめです。
ランタンもがっつり楽しみたいけど、少しは観光もしたい!という場合も徒歩ですぐにアクセスできます。ランタンも飾られていますので、イベントの延長線上で楽しめます。
夜にもぜひ訪れていただきたいです。黄色い光のランタンは、中島川沿いのみとなっています!
午前中、この界隈を歩いて散策し、ランチをしてから中華街に移動がおすすめ。
浜の町アーケードは、メインストリートから少し入った小道に小さいお店があったりするので探しながら歩くのも楽しいですよ(*^-^*)
休憩には、太和屋さんというコーヒー豆やさんがおすすめです。中華街は特に人が多くて、歩くのにも一苦労…人込みに疲れたら、浜の町アーケードに出てみてください。
ランチも、中華街でするにはすごく並ばなきゃいけないので、浜の町界隈がおすすめ。
長崎グルメは食べ歩きがおすすめです。
長崎ランタンフェスティバルのおすすめコース
合わせて観光するなら、出島もおすすめ!グラバー園もいいけど、定番なので人が多い可能性が高いです。
史跡や歴史が好きな方は、19世紀初め当時の姿が復元されています。
レンタル着物を着用して、出島散策することもできます。
そこから、長崎県美術館や水辺の森公園まで足を延ばすのもおすすめ。長崎港は、運がよければ大型の豪華客船が停泊していたりしますよ。
中華街からも徒歩3分で行けますので、長崎ランタンフェスティバルと合わせて観光される場合はおすすめです(*^-^*)
オススメのコースを紹介しますね。
長崎駅から出島へ
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出島商館を観光した後は、出島ワーフでランチ
水辺の森レストランも雰囲気が良くて、カップルのデートにはおすすめです。
海を見ながら散歩でもしましょう♪
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中華街に移動
15時頃から、中国雑技などの出し物が行われるので、お目当てのものをあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
龍踊りは必須です!
土日であれば、皇帝パレードや媽祖行列が行われるので、ぜひ見に行ってくださいね。移動には電車が便利です。
観光通り電停で下車して、浜の町アーケードが見やすいかなと思います。
追っかけをしても楽しいですよ。
特に、皇帝パレードは有名人が毎年招待されていますから、注目です!
長崎ランタンフェスティバルは、いまや冬の一大風物詩となっており、毎年多くの観光客でにぎわいます。2017年は、90万人以上の方が来場されたのだとか!地元民もびっく…
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湊公園周辺や中華街では出店も多く出ていますので、食べ歩きもおすすめですよ。
中華街には、揚げたての”よりより”が食べられます。
長崎のソウルフードで(笑)私は大好きなお菓子です。
ものすっごく固いので、葉が弱い方は要注意ですが、素朴な味なんですが、噛むほどに味が染みわたってきておいしいです。
長崎ランタンフェスティバルでランチするなら、やっぱり中華街!!でも、中華街ってお昼時にはほとんどのお店が満席状態で、有名店なんかは何時間待ちなんてざらだった…
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早めの夕食
17時半くらいからレストランも営業が始まるので、早めの夕食を取っておくことをおすすめします。
吉宗のどでか茶碗蒸しはぜひ(*^-^*)
夕食を撮っている間に、とっぷりと日も暮れて、レストランを出る頃には幻想的なランタンを見ることができます。
食べ歩きで結構お腹いっぱい…っていう場合は、スイーツはいかがですか?
長崎にしかない、梅月堂のシースクリームは一度食べておいて損はありませんよ!
もしくは、カフェオリンピックのパフェ!や、コーヒーなら太和屋さんがおすすめです。
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とっぷり日が暮れたら…
眼鏡橋のランタンは必見です!絶対に見てくださいね!
そして、また中華街の方へ歩いていくと、昼間とはまた違った、ロマンティックな大人のランタンフェスティバルを見ることができますよ。
人もさらに増えてくるので、はぐれないように注意です!
公共交通機関などで少し行ったところにある観光スポット
長崎と言えば、グラバー園やオランダ坂がガイドブックにも載っている有名な観光スポットです。
ですが、ガイドブックに載っているということは、かなりの人が訪れる可能性がありますよね。
長崎は他にもたくさんの観光スポットがありますので、ガイドブックには載っていない穴場をお教えしますね!
長崎ペンギン水族館

長崎市中心部からバスで30分ほどのところにあります。
ランタンフェスティバルと同時開催で、「ペンギンと海のランタン展」が行われています。
ペンギン水族館は、あまり大きくない水族館ですので、大人なら小一時間で回れてしまいます。
イベントと合わせていくのにはぴったりですよ!
ぜひぜひ!かわいいぺんぎんたちに会いに行ってください( *´艸`)
開催期間:2月16日(金)~3月4日(日)
アクセス:赤いボディの長崎県営バスに乗ります。長崎駅前南口バス停からだと運賃は片道270円。ランタン会場付近→中央橋バス停からだと片道240円です。
平日は15分おき、土日祝は20分おきにバスが出ています。ペンギン水族館前バス停で降りてください。
土日はイベントも開催されています。皇帝パレードならぬ、王様パレードもぜひ!間近でペンギンたちを見ることができますよ!
諏訪神社

長崎の氏神様です。一番大きな神社になります。
神社といえど、周りには公園や動物園もあり、敷地も広いので、じっくり見ていると1時間では足りないくらい!
縁結びの神社としても知られており、諏訪神社の参道を上がってくる途中にある、”ある石”を踏むと縁結びのご利益があるんですよ!
月見茶屋という、軽食喫茶があります。
ランチに食べるなら、ちらし寿司セットがおすすめ。
おやつに牡丹餅なんかもおいしいですよ。
お値段も安いので、よく食べます( *´艸`)
長崎原爆資料館

長崎に来るなら一度は行っておきたい場所です。ランタンの会場からは離れるので、ランタン色は薄れるかもしれませんが、おすすめです。
平和公園と合わせて行ってみてくださいね。
この、長崎原爆資料館の近くには中華料理のお店があります。
おいしいと評判ですよ♪
ランタンフェスティバル開催中は、会場近くの新地中華街はすごく混みますので、せっかくだから、ちゃんぽん食べたい!という方は、郊外の中華料理屋さんに行くっていうのも手です!
まとめ
長崎のランタンフェスティバルは長崎くんちと並ぶ、一大イベントのひとつです。
町全体がランタン色に染まって、とてもきれいですよ!
ぜひ、楽しんでくださいね!!