
敬老の日は日本にだけある祝日って知ってましたか?
当たり前の祝日だと思っていましたが、そうではないんですね。何だかとっても日本らしくって日本人として誇りに思えてしまいます。
そもそも、敬老の日は昭和23年から始まったようで、高齢者を敬愛し、長寿を祝うことを目的に制定されたそうです。
敬老の日になるとテレビでもご長寿の方をお祝いしているのをよく見ますよね。とってもほっこりした気持ちになりませんか?
我が家でも毎年敬老の日が近づくと子どもたちが、おじいちゃんおばあちゃんに何をプレゼントしよう?と頭を抱えています。
今回はおじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるプレゼントやメッセージカードをご紹介します。
目次
おじいちゃんおばあちゃんがもらって嬉しいものは何?

食べ物大好き
意外と評判がいいのが食べ物。高齢者向きの和菓子や果物、旬のお料理などはとても喜ばれます。子どもや孫が一生懸命悩んで選んでくれたのが伝わるとなおさらです。
ただし気をつけなければいけないのが量です。おじいちゃんとおばあちゃん二人暮らしの場合には、大きな菓子折りや籠にどっさり入った果物はとても困ってしまいます。
せっかくプレゼントするのだから気前よくしたいと考えるのはよくわかりますが、味が落ちないうちに食べきれるだけの量がベスト。
でも、おじいちゃんおばあちゃんにお友達がたくさんいたり、持って行って一緒に食べるのであれば、少し多めの量でも大丈夫です。
しかし、お年寄りだから和菓子がいいとも限らないので注意してください。今どきのおじいちゃんおばあちゃんは、戦後生まれがほとんど。
チョコレートやケーキが大好きな方もいっぱいです。
敬老の日だからと言う訳ではなく、普段からおじいちゃんおばあちゃんの好みを覚えて、話題のスイーツをプレゼントというのもありですよね。
プレゼントと言えばお花
お花はやっぱり捨てがたいプレゼントのひとつです。切り花でも鉢植えでもいいですし、最近は手入れいらずで長く楽しめるプリザーブドフラワーなど種類もたくさんで悩んでしまいますよね。
立派な蘭や菊の大輪でなくても可愛いミニバラや盆栽など身近に置くだけで心が潤い、孫の顔を思い出す幸せな時間をプレゼントできますよ。
身の回り品も要チェック!
衣類やバッグや財布、湯のみ茶碗などいつでもおじいちゃんおばあちゃんが使ってくれる物もいいですよね。
ちょっと派手かなと思うようなものでも迷いながら一生懸命に探してくれたんだな、って喜んでくれます。
しかし、あまり趣味に合わない物はいくら孫からのプレゼントでもノーサンキューですよね。やはり、おじいちゃんおばあちゃんの好きな物をチェックしておくのが大事です。
心がこもった手作りはうるうる
孫が描いた絵や手紙、写真などは敬老の日でなくてもおじいちゃんおばあちゃんは大感動。
孫たちが描いたものならば似顔絵であろうと、いつも描いているヒーローの絵でもそれぞれに個性があって、部屋にずっと飾っておいて楽しめるのでとても素敵なプレゼントです。
幼稚園の孫が「おじいちゃん、おばあちゃんこんどあそびにいくね」などと、たどたどしく書かれた手紙がついていたりすればそれはもう宝物にでもなってしまいます。
離れて暮らしている場合はなかなか会えないので、孫たちや子ども一家の写真も喜んでもらえます。もうこんなに大きくなったんだ、今度会うときはもっと大きくなっているだろう、なんておじいちゃんおばあちゃんの会話が弾むこと間違いなしです。
メッセージカードも忘れずに

プレゼントにメッセージカードが添えられているとさらに喜んでもらえます。
特に手書きのメッセージカードは心が伝わってじーんとくるものです。「ずっと元気でいてね。」や「冬休みになったら遊びに行くね。」といった短い文でもOK。
自分のために書いてくれたと思うとそれだけでおじいちゃんおばあちゃんは嬉しくなるのです
まとめ
どんなものでも敬老の日のプレゼントをもらうのはおじいちゃんおばあちゃんにとってとても嬉しいものです。
あまり無理のない、適量のお菓子や果物、花や趣味にあった小物などきっと大歓迎してくれるはず。
また孫たちの絵や手紙、写真などは心が癒される貴重なプレゼント。それにメッセージカードが添えられているとなお喜んでくれるでしょう。